2025年 10月 07日
今年も秋御膳と月餅で中秋を迎える
何を作って良いのかわからない中秋も
この数年、年に1回の贅沢として松茸料理を作ることで定着してきました。
この年に初めて思い付いた模様↓
今年もお安め松茸を調達してきました。
中国産なのでこれだけ入っていて3000円程でした。
憧れの国産松茸とは程遠いかもしれないけど
本当に、これで充分です。
~中秋・秋御膳~
全体像がこちら
この写真では大きさが分かりづらいけど
秋刀魚、巨大です。
この数年で食べた中では1番の大きさでした。
大き過ぎてコンロ作り付けの魚焼きグリルには入らずガスオーブンで焼きました。
そして松茸は
まずはご飯。
松茸4本を2合分のご飯にしました。
当然余るので(夫は食べない)
半分は実家の両親に
残りは小分け冷凍です。
次は
松茸とオクラの天ぷら。
松茸に限らずですが、きのこの天ぷらって大好きです。
マイタケとか、ヒラタケとか。
旨みが閉じ込められてる気がします。
オクラはおまけだけど、
うちの畑ではまだまだ最盛期並みに採れてるのでどんどん消費せねば
と思って一緒に揚げました。
もう一つは土瓶蒸し。
年に1回しか使わない道具「土瓶」を出してきました。
まぁ、別にこれこそ松茸じゃなくても他のきのこでも美味しい土瓶蒸しが出来そうだし
もっと普段使いにしたいところ。
こんなかわいい道具を使わないのももったいない。
と思うのも毎年のことなんだけど
普段の生活の中ではなかなか思い出せません。
美味しい。
やっぱりこれからは時々登場させよう。
そしてデザートは
これもこの数年のお気に入り
中国茶専門店リムテーさんの中秋月餅。
1ヶ月程前から予約していました。
この月餅にはちょっとした恨み言がありまして
去年は甥と3人で中秋ご飯を食べたわけですが
この月餅を・・・
私が楽しみにしていた月餅を・・・
甥が一人でほぼ全部食べてしまうというまさかの事態が起こり
ものすごくがっかりしたので(1年も引きずっていたんだね私)
今年は余計に楽しみにしていました。
6個のうち2個は両親に。
残り4個は2人用です。
自家製烏龍茶を煎れて
蓮の実の餡に塩漬け卵黄。
月餅自体が小さめサイズなので切り分けると
このようにほぼ卵黄の部分もあったりします。
私の中では完璧な月餅です。
大きさも甘さもちょうど良い。
これが年に1回しか売られていないのが残念なところ。
ちなみに
今回はベトナム食材店で買ってきたベトナムの月餅もあります。
これです。
ベトナムでは有名なお店のものです。
これは緑豆餡に卵が1個、と書いてあります。
この店には、他にココナッツ餡と五目餡、の3種類が置いてありましたが。
私的には緑豆餡一択です。
ココナッツ餡も良さげではあったけど
五目餡はちょっと苦手なので。
ベトナムではもっと種類も多く(ドリアン餡まである)、塩漬け卵黄も1個入りだったり2個入りだったりいろいろです。
が
やっぱり
ベトナムでも緑豆餡か蓮餡しか買いません。
シンプルで一番美味しいような気がします。
これぐらいが標準的な月餅の大きさです。
比較するとこれぐらいの差があります。
中にはもちろん卵が。
こちらも甘過ぎず美味しかったです。
最後に一応
月の写真を。
暗すぎて何が何だか。
完全に花より団子ならぬ「月より月餅」の日でした。
by dishlover
| 2025-10-07 16:40
| 日々の料理
|
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