2016年 08月 22日
ホムデン栽培に挑戦
その後、昨日と今日は全くの快晴なので、相変わらず菜園の枯れ気味な感じは続いておりますが、めげずに朝から作業をしてきました。
農協で調達してきた黒ポット。
相場はよくわからないけど安い気がします。
これに、芽キャベツとミニ白菜の種を蒔きました。
よく見たら、一番隅のポットに小さなカエルが!
ナスとマリーゴールド(虫除け用に植えてある)のサイドに蒔いた青梗菜も
そしてパプリカは、
レモングラスの成長ぶりがすごい。
5月に植えた直後、
こんなに!
…使いきれんよ。
そして
今日のメインはホムデン用の畝を作ること。
さて、ホムデン、とは…
東南アジア料理では欠かせない野菜。
ホムデンはタイ語ですが、インドネシア語ではバワンメラ、ベトナム語では hanh tim、日本語では赤分葱と言うそうです。
ウチでは主にこのように揚げて使っています。
サラダやスープ類、和え麺、チャーハン、米粉を使った軽食類などなど…各種東南アジア料理のトッピングには欠かせません。
もちろん、生でサラダにするのもアリです。
この野菜はどこにでも売っているわけではないので、いつもタイ食材かベトナム食材のお店で買っています。
今回購入したものも、種用ではなく、食材として売られているもの。
これって、植えれば、育てられるんじゃないの?
と、思い立ったが吉日、この度挑戦してみることに。
ところで
いつ、どんな感じで植えれば良いのか。
ネットで調べてみても正式なデータは見つからず。
結局タイマニアの方々の個人的なブログなどを参考に手探りでスタートすることに。
わかったことは、
・植え付けは9月頃
・収穫は5月頃
・冬はわりと越せるみたい
・トウ立ちに注意(早めに蕾を摘む)
ということぐらい。
ずいぶん栽培期間が長い気がしますが、どうでしょう。
それに、あまりにも大雑把な情報。
これだけでは不安だったので、普通の分葱の栽培方法も参考にしつつ初めてみようと思います。
とりあえず、まずは畝の準備を。
ネギの跡地を軽く起こし、油かす、米ぬか、もみ殻をすき込んでみました。
一方、ホムデンは風通しの良い場所に置いて置き、芽や根が出るまでこちらも放置。
来月に入ったらちょうど植え付けができるんじゃないかな、多分。
一旦植えた後は、マニアな方々は皆一様に「放っておく」と記されているので、私もそれは得意なので、真似しようと思っています。
春先のトウ立ちだけ注意していれば良いようです。
これが自分ちの菜園で作れたら嬉しいなぁ。
続いて前に紹介した雑草、ヨウシュヤマゴボウの話。
春、かわいい花が咲いていて
今、紫の実をつけ始めています。
その上、間違ってつぶすとインクみたいに色が付いて取れなくなるみたいなので要注意です。
にしても、本当にきれいで迫力のある植物です。
来年も同じ場所に生えてくるといいな~
最後に番外編。
衝撃の瞬間に立ち会ってしまいました。
*虫嫌いな方はここまでで!この先は見ないようにお願いします。
カマキリの共食いシーン。
おそらく、これは雌のカマキリが交尾後に雄のカマキリを食べているところじゃないかと思います。
今までテレビなどでは見たことがありましたが、目の前で見るのは初めて。
それはもう恐ろしい光景でしたが、貴重な体験でもありました。
蜘蛛でも時折そんなことがあるそうですが、子孫を残すのも文字通り命がけなのですね。
あー人間で良かったね、
と思わずにはいられない瞬間でした。