2018年 03月 28日
雑草じゃないよ。小麦だよ
雑草じゃなくて
小麦なんです。
さつまいも収穫と同時に種蒔きした小麦がこんなに大きくなりました。
もう1ヶ月もすれば穂が出てくるはず。(上手く行けば)
そこからは小鳥(特にスズメ)には注意が必要で、場合によってはナイロン糸を張った方が良いみたい。
そしてもう一つの草むら。
これは
小麦とエンドウ系の混植です。
小麦の種とエンドウの種を同じ穴に蒔いたものです。
ほぼ同時に発芽し、
一緒に冬を越し成長を続けています。
小麦とツタンカーメン(紫エンドウ)では、ツタンカーメンが優勢。
スナップエンドウ、絹さやでは今のところ小麦が優勢のように見えます。
不思議なことに畝ごとに生えてくる雑草も違うのだけど。
エンドウ畝はヤエムグラやカラスノエンドウとヒメオドリコソウが多いみたい。
すぐ隣の小麦畝はほぼカラスノエンドウだけ。
一方でエンドウ畝の反対側の隣(今使っておらず春から南瓜&トウモロコシ畝になる予定)は何故かナズナばかり。
そして通路にも畝上にもやたらと矢車草が生えてきています。
多分種が飛び年々増えているのだと思います。
オドリコソウとカラスノエンドウはここだけでなく、別の場所(ウチの畑は3か所に分かれている)にも生えてくるけど。
ヒメオドリコソウはここの区画だけ。
西の畑の奥と東南畑の奥にはオオイヌノフグリが。
東南畑の手前の方ではヘビイチゴとクローバーが大繁殖してたりします。
ちょっとした土壌の質の違いなのか。
種の飛び具合なのか。
よくわかりませんが、どれだけ見ていても飽きることはありません。
雑草などあまり興味ないだろうかと思いますが。
ここに登場した雑草を紹介したいと思います。
そしてこちらは
ヒメオドリコソウ。
花が踊り子っぽいところからついた名前だそうで。
名前も姿もかわいらしい。
こちらはオオイヌノフグリ。
小さなブルーの花がかわいい。
これはヤエムグラ。
葉がザラッとしていて服に付きます。
小さい白い花も咲いてかわいいんだけど。
枯れてくると、本当に服にくっついて後で取るのが面倒なので、枯れる前に刈り込んだ方が良いかもしれません。
そして。
マメ科だからか、よくアブラムシが来ています。
マメ科の野菜(エンドウやそら豆)の近くに生えていると、そちらにアブラムシが集中して野菜にはあまりつかないような気がします。
なので。
基本的には生やしっぱなしです。
ただ。
わりと背が高くわっさり茂ってくるので、背の低い野菜の周りに生えてきたものは刈り込むようにしています。
最後に。
子供の頃よく遊びましたね。
他にも、ハコベ、ギシギシ、ノボロギク、たんぽぽ、イヌタデ、アザミなど。
数えきれないぐらいの草花が生えています。
どの草花もかわいくて好きです。
この先も何とかかわいい草たちと共存していけたら良いな。
と思っています。