2017年 04月 17日
今朝もまた菜園の見回りから
(見回っただけで何の作業もしていません)
まだ寒く、桜の満開が気がかりだったほんの1週間前とは打って変わって、この数日はまるで初夏のような陽気です。
野菜も草も毎日目に見えて成長しています。
ツタンカーメンの花が満開です。
そして、ところどころに。
これがもっとパンパンに膨らめば収穫時期となります。
まだ先になりそうですが。
こちらはスナップエンドウ。
みずみずしくて美味しかったです。
もう一つのエンドウ系、絹さやもあるのだけど、何故かこちらだけは成長が遅く、まだ実は着いていないようです。
ただ、絹さやの場合、実エンドウやスナップエンドウと違って、実が着いたらあっという間に収穫時期が来てしまいます。
よく観察して取り遅れのないようにしないと。
こちらはなかなか成長していない玉ねぎです。
この時期にこの大きさは…
去年に引き続きまた失敗の予感。
どちらかと言うと家庭菜園では成功しやすいと言われている玉ねぎですが、自然農法では難しい野菜のようです。
市販の「玉ねぎ用の肥料」なんかを使うとわりと簡単に出来るようです。
玉ねぎ成功したい、でも、今の方向性も変えたくない。
という葛藤の中、やはり、このまま行くしかないかなとは思っています。
自然農法の本によると、
土作りが出来て来れば玉ねぎや、茄子、白菜などの多肥を好む野菜もすんなり育つようになる。
らしいので、もしかしたらこの先数年は失敗かもしれないけど、根気強く栽培を続けて行きたいと思っています。
次はブルーベリー。
やっと蕾が見られるようになりました。
が。
蕾がたくさんついているのはこの株だけで、他のはほぼ壊滅状態。
蕾も花もまだのうちからもう葉が出てきています。
何がいけなかったのだろう。
肥料が足りなかったのか。
去年の植え替えの影響が今頃出てきたのだろうか。
それとも、柿やみかんと同じように隔年で実が着くのだろうか。(去年はたくさん実が着いた)
栽培本を見てもイマイチ原因はわからず。
こちらも様子見が続きそうです。
続いてはお茶です。
虫に食われてハゲハゲだった木にも
あと1ヶ月もしたら茶摘みが楽しめそうです。
次は柿の木。
こちらも柔らかい葉が出てきました。
去年もこのあたりまでは順調だったんだけど、落葉病のために夏過ぎには葉が落ち、実も一つもならなかったので、ここでまだ喜んではいられません。
落葉病の潜伏期間(?)は長く、症状が出るまで時間がかかるようです。
もし、落葉病になっているとしたら、もう今すでにかかっているはずで、夏過ぎぐらいに結果がわかるようです。
一応、いくつか対策は取ってみたものの消毒薬を撒いてはいないので不安は残ります。
そして、もみじ(春もみじ)。
上の方のはまだふにゃふにゃの産毛みたいな葉です。
もみじの横は、
花の絵を描けと言われたら、真っ先に描いてしまいそうないかにも花らしい形の花です。
今年も実が着くと良いなあ。
あと、何だかわからないけど可愛い花発見。
これの白いのもあります。
今日は一応休日です。(自営なので自分で今日は休み、と決めている)
ゆっくり菜園仕事をしたいところですが、午後から雨の予報なので、今日は手作りの日にするつもりです。
なかなか先に進んでいない服作りと、夏用のせっけん作りをしたいと思います。